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強引さも必要 [その他]

先週末、バイクのメインスタンドを手直ししようと、久しぶりに溶接機を引っ張り出した。
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購入して一年以上経つが、へぇまだ売っているんだ。

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いや、それは良いのだが、「バイク弄りばっかりじゃなくて、棚も直してよ」と言われてしまった。こんな場合は素直に「はい」しかない。
まあ、ほとんど私の工・道具関係ばかり置いてあるので、逆らうことは出来ない^^;

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屋外に置いてあるスチール製の棚だが、そう言えばもう10うん年以上雨ざらしだ。

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しかし本当にやばいかも、一部とは言えここまで酷くなっては。元々業務用だから殆どの部分はまだしっかりしているが、ここだけ見ればもうこれは普通に廃棄レベルだ。
いつかペンキでも塗ろうかなと思いつつ、ついバイク弄りの誘惑に勝てなくて・・・うんにゃ、これも直しちゃる!
えーいっ、半分意地だ。

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ひっくり返してみたら「・・・」
もう錆び落としなんて次元ではない。腐った鉄板がぼろぼろ鱗のように剥がれ落ちる。

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じゃーん、結局電動で楽する。

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もうこれは別材で補強するしかない。早速カインズホームに3x30のアングルを買いに行った。
またもや出来るだけ楽をしたく、錆び止め塗装済のを探してみたが・・・有るんだなぁこれが、いやはや便利な世の中になったもんだ。

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こんなのも持っていたりして・・・
あっという間に鉄材をカットできるし、ぶっとい材木なんかもいちころだ。

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取付けボルトも錆び、いや、腐っているので、とりあえず近辺を点付しておいた。溶接はその名の通り、鉄と鉄をを溶かして接合するのだから、摩擦接合のボルトより桁外れに強い。

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新品アングルの板厚は3mm、対する腐りきった棚はこんな状態だから、もう厚みなんか有って無いようなものだ。普通溶接する際は「表面の錆びや汚れ等を完全に除去し、鉄の地肌を出すこと」が大原則だし、「板厚が異なる場合は・・・」云々と教書にはあるよね~無視する^^;
大体こんなものの地肌なんか、もはや有るか無いか分からないし、何よりめんどくさい!
でも溶接できるんだな、ちょっと強引だけど。電流を最大(120A出てるかな)にして、アークの力で酸化膜や塗装膜を焼き飛ばしてやれば何とかなる。同じとは言わないけどアルミを溶接するとき、交流のTIGで酸化膜を破壊しながら進める、てーのと似た感じかな。
当然のごとく色んな不純物が湧き出てきて、溶接個所の仕上がりが良くないのは当然だけど、目的の強度は一応大丈夫だ。
コツは手早くやる事、相手が溶け落ちる寸前を見極める事、かな。

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四隅を補強したらあとはペンキを塗りたくろう。
見た目なんて気にしない気にしない自家用だけど、ペンキで仕上げたら(誤魔化したら)それなりになる。かな?

これでこの棚もあと数年は延命できたと思う。

人間もそうできないかな・・・私も足腰をアングルで補強して・・・


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汎用品探しも楽しい [650-RS(W3)]

w3のパーツ探しは楽しい。
純正品の通常流通はあまり期待できないし、オークション頼りでは昨今どう見ても高すぎだ。旧車ショップや「知る人ぞ知る」等の限定品も、価格や再現性に納得出来なかった。純正には特に拘らないので適正なリプロ品は大歓迎だが、場合によっては仕方なく純正品の時もあるが・・・
ではどうするか?労力を惜しまず探すしかない。(←いや、これが実に楽しい)
探すと言っても本当に便利で強力なネットがあるし、ちょっと視点を変えればバイクも所詮機械部品の集合体だ。また色々と調べて、他車品を上手く流用できれば、驚くほど安価で早く解決する場合もある。
要するにw3用に拘らない。
JIS規格の安くて安心できるメイドインジャパンが、大量に出回っているのだから活用しない手は無い。
モノタロウなんかは本当に助かる。

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調子の良いエンジンと綺麗なタンクに一発でKOされこのw3を即決したが、しばらく乗るとフロント周りの違和感がついて回った。
以前も書いたがまずブレーキの”鳴き”、これはディスクの研磨依頼とセットアップで解決した。まあ、聴き(騒音?)については万歳!効きについては・・・こんな感じだったよな昔のは。
そして直進性とゴリゴリのステム、これはステムブリッジ・トップ・ベアリングを程度の良い中古品に変えたらかなり良くなった。
でもまだ直進性が納得できなかった。以前書いたインナーチューブの錆び問題も全快していないし、ステム関係をやっていた時にインナーの曲りを発見したし。

これはもうインナーチューブの交換しかない。

しかしw3用のインナーチューブはリプロ品も無く、曲りのプレス修正や錆び箇所の補修・再メッキもいまいちだな・・・再現性の事もあるし(コケたり錆びさせたりするつもりか!)
で、探した。
結局山ほどあるZ2用(25mm長い)のリプロ品を、ボトム側だけ旋盤加工で長さをw3に合わせてもらった。リプロ品ベースとはいえピカピカで真っ直ぐなのは気持ちいいし、どこかのショップでw3用を調達するより、はるかに安く早く解決できた。そして、やっぱりダストシールよりジャバラが似合うwなので、しこたまグリスを盛っておいた。

うーん、真っ直ぐ走るのは良い^^

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エンジンオイル交換(排出)時にどうしても邪魔になるし、ピン及びストッパー(Eリング)が突然さよならするかもしれなし・・・潤滑?ああ、適当に油さし(死語?)でミシン油(これも死語?)でも垂らしておいて、なバイクである。
このリンク機構、wの無骨で素敵な男気を垣間見せる箇所の一つだ。
ごめんw3、軟派な無給油ロッドエンドに変えちゃうけど・・・
ちなみにこれはJIS規格品、SUSキャップボルトと緩み止めナットは近所のホムセン。1英世さん+αの出費だ。

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バンジョーボルトはブレンボ用でM10xP1.0だ。長さは探していた首下19mm、ヘキサゴンレンチが使えるSUS製が嬉しい。
ワッシャーはSUSにNBRゴムコーティングで、厚さは1.2mmだからほぼ完ぺき。これらも思いっきりお手頃。
本当に軽く締めるだけで、ピタッと漏れが止まる。

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ヤフオクで仕入れたソーラーパネルをつないである。これで何時でも満充電状態だが、中華製パネルがいつまで持つか。逆流防止ダイオードとヒューズを入れてあるから、何処かのスマホみたいに火は噴かないと思うが・・・

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フロートチャンバーからも良く漏れた。パッキンがバキバキだったから、これもJIS規格品のOリングに替えて解決。
ちなみに規格品のOリングには固定用のS型やG型が有るが、長さや太さが合えばあまり気にしなくて良い。材質は一般的なNBR(ニトリルゴム)でOK。
この業界トップクラスのNOK製が、缶コーヒー一本分で買える。

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点火系をとうとうセミトラにしてしまった。
ポイント式点火のあの時々怠けるスパークが、これも男気満点のwらしいアイドリングで素敵だった。しかし右折時の交差点内で突如やってくると、気の短い後続車がホーンの嵐。あわわ・・・^^;
気の弱い私の選択はセミトラだ・・・
それは冗談として、とにかく始動直後の低回転でも、安定して点火しているのが分かる。もともと良かった始動性が、さらによくなった感じもするし。
そういえば昔サバンナRX-3に乗っていた時、2ポイント用のセミトラユニットを付けていたが、こんな感じだったのを思い出した。



これはセミトラ装着前の始動状況。勿論、暖機運転後のキックだけど、朝一の始動でも2・3回で目覚める。
近況はもうちょっと違った撮り方をしてみようかな。

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メインスタンドがどーも変形している。
ヤフオクで中古同品を仕入れ、バーナーで軽く修正してみた。うーん、こんな感じかな。

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あとはすり減ったフート部の鉄板を替えたり、色々と補強リブを溶接してみようと思っている。
この溶接機、実は以前に嫁のパジェロミニの、脱落した^^;マフラーを直したときに使ったものだ。誰がどう見ても中華製だが、ヤフオクの超破格値で入手したわりに、思ったほど使える。
もとはと言えば、マフラー修理をディーラーで聞いてきた嫁が、「〇〇万円かかるって!」と血相を変えたから。
”そりゃ新品に交換だったら、ディーラーは言うわ”とブツブツ内心の私。責任者(渓流釣りで大声では言えない山の中を走った)としては、直しちゃる!で仕入れたこれ。もう元は十分とったが、いやいやまだ元気に動く。

最後はあまり関係ない?が、今回は私の忘備録みたいになってしまった。

最近物忘れが激しくて、無意識にそうなってしまうのか・・・
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中国製船外機Part2 その2 [ボート釣り・船外機]

だいぶ期間が空いてしまったが、やっと"その2"である。
まずは慣らし運転の状況を。



約3タンク、大体2時間弱やってみた。
過去に中華発電機の一発目慣らし運転後、
「♪オイル何だかキラキラ、金属粉がキラキラ」by松本伊代
古い・・・

えーそんな唖然とするほど素敵な体験をしたので、そのトラウマから逃れられない自分であった。3タンクもよくやったと自分を褒めたくらいである。

では早速楽しい分解だ!

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一応合わせマークをしておいたが、この時点でなかなか良い造りを感じさせる。

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どうだろうこのエアクリーナーの造り、ヘッドからのブローバイ回収口も見える。
細かい所だがプラ部品には潰れ止めの、カラーを圧入するあたり「なかなかやるな」と思わせる。
が、そこはチャイニーズの組立・品質管理、ボルトが無理やり斜めに入っていた。

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早速M5のタップでさらうが、このサイズのスパイラルタップは持ち合わせがなく、仕方なく上げタップで済ませた。アルミの止めタップはそこそこ気を使う。

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排気関係の熱対策と言い、クランクケースからもブローバイを回収していたりで、国産なら当然のことだ。しかしなんといっても中華製、短期間でここまでの品質になるとは驚いた。
これでその素材を生かした管理が出来るようになったら、たぶん日本にとってもっと脅威的存在になるかもしれない。

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しかしここまでだ。左のエンジン側遠心クラッチシュー部(ボルトは高強度表示までしてある・・・)はかなりしっかりした造りだが、右の受け側(駆動系)の雑さが何だかホット?させてくれる。せっかく切削加工してあるようだが、面がでていなくクラッチの当たりが非常に悪い。
後で分かったことだが、エンジンは刈払機UMK435等に使われているホンダの汎用エンジン、GX35Tのフルコピーであるようだ。工作精度等はどの程度コピー出来ているか分からないが、少なくとも一通りの見た感じは実に良く出来ている。
しかし豊富なホンダのパーツが使えるのは、非常に助かると言うか有りがたいほどだ。
世界のホンダをお手本にするとは、中華もなかなかいい選択をしたもんだ。

それに比べると駆動系のプアさが際立つが、いったい何のコピーなのだろう。

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前回も書いたがドレン孔自体が、取説で書いておきながら無いのだ。むむむ・・・流石だ、やっぱりやるときはやる中華だなぁ。
オイル注入プラグには、ちゃんとパッキンまで付けているのに。

写真を撮り忘れてしまったが、ギアオイルは殆ど汚れていなかったし、恐れていたエンジンオイルも驚くほどきれいだった。金属粉キラキラはほぼ皆無で、ある程度工作精度の良さが窺える。
これではエンジンを徹底的にばらしての、バリ取りなんかは必要ないかなと思わせる感じだ。

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それでバラシは適当なところで終了し、各部のグリスアップをしながら組み上げをした。
しかし何だか拍子抜けしたのも事実だ。もっと中華ならではのギャグ?を期待していたのだが、あまりにも普通に出来ていて(エンジン部は特に)、やる事が無いじゃないか!(←それが当たり前)



やっぱり空冷エンジンは良い、今度は水槽に漬けずに試運転だ。
ギアボックスもこんな’空冷'状態だが、この程度では殆ど熱くならないし音も静かになった。手で回してみてもかなり抵抗がなくなったから、実際の水中使用は問題ないだろう。
だけどアンバランス(手抜き?)な箇所も見受けられるが、総評としてこの価格では素晴らしいと思う。

だけど・・・私の新たなおもちゃと期待していたのに・・・

ああ、何だかつまらないなぁ・・・