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圧縮圧力 [ST250E(NJ4AA)]

ケミカル商品は本当に効果が有るのだろうか。
アイドリングが安定したみたい・燃費が良くなったようだ・始動性が・・・等々。

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先日ちょっと触れた件だが、好評判も知名度も結構ある洗浄系燃料添加剤、ワコーズのフューエルワンを一度試してみたかった。評判通りの効果が有れば、こんなに簡単な内部洗浄法は無い。
ただ、冒頭の様な「気がする」的論評が多く、明確に「燃費が〇km/l上昇した」は、F1に限らずケミカルであまり見かけない。
それでブランドや多くの感想等は当てにせずとも、自分なりに具体的な効果が判明すれば、納得できると思う。自己満足かもだけど。
自分の環境で実験をし易いのは、やっぱり圧縮圧力の比較だ。

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イコールコンディション、これをいかに実現するかが、信憑性の要になると思う。
ちなみにこれは以前乗っていたマルチのサービスマニュアル、現在のSTには適さない項目も有るが、ガソリンレシプロエンジンとして基本的には変わりない。
①のスロットル全開は、自然吸気エンジンにとって、測定値にかなり影響する。
考えてみれば吸気した量だけしか圧縮出来ないのだから、その妨げになる要因は取り除いておかねばならない。
えっ?じゃあエアークリーナーの詰まりは?
その通りである。これは後程まとめて。

そしてこの種のケミカルで解決、と言うか期待できるのは②だけだ。
カーボン堆積で密閉度の低下した、バルブのシールが改善されれば十分だし、これくらいしか具体的に比較できない。
また、キャブの燃料系洗浄に効果が有ったとしても、数値的には表し難いのではないか。

話は前後するけど。
スロットルの全閉比較は、パイロットエア系が絡みやすいから、やっぱり全開での比較が妥当だと思う。

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プラグの焼け具合からも、エンジンの状態は窺い知れる。
普通に稼働していること、これが大前提であると思う。不健康なエンジンでは、ケミカル程度で改善できる範疇を超えている。

ちなみに燃費は普通に35km/l前後だし、ごくスムーズに作動しているエンジンだ。

DSCN1198.JPG


まず、現状の圧縮圧力を測定しておこう。

PICT0007.JPG


接続部の圧縮漏れは無いか。
CRCを塗布し音を聞きながら、セルを回して確認した。

PICT0014.JPG


以前、W3の各気筒の圧力「差」を確認したくて、買ってみたゲージだ。
中華製の激安品だけど、こんな用途にはちゃんと役立った。
今回の実験に使うのも勿論これ、この先、何時使うか分からないし十分だ

この実験で求めるのはあくまでも「差」であって、「絶対値」なんてほぼ望んでいない。
まず、それなりのゲージにしないとね。

だからケミカル投入前後の効果を確認したい場合、あくまでも「差」を比較すれば十分だと思う。
ただし、自分なりの測定で良いのだが、イコールコンディションは最低条件だ。
極端な話、エアクリーナーが多少汚れていようと、それが測定の前後で同じならOKだと。
使い古したプラグをイリジウムに換えた、みたいに、訳わかんないよりはね。



色々と書いておきながら、最初はスロットルを開け忘れていたりして・・・
まず、バッテリーを満充電、クラッチレバーを輪ゴムで握り状態にしておき、動画を撮りながらセルボタンを押し、あっ、スロットル!

いや、スロットルの開閉差で、こんなに変わるのだ。
と、言い訳・・・

STの絶対値はネットで分かったが、とりあえず自分の環境では9kg/㎠だね。


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